2012年05月23日

自然塗料の筆洗い液

以前、あちらのブログで書いたのですが、こういった話はこちらに引っ越します。
油性の自然塗料は、プラネットカラーよりもオスモの方をよく使うようになりました。
プラネットカラーは扱いやすく、また塗りやすいのですが、持続性がない気がします。
家具やフローリング、建具や枠にプラネットカラーのクリアを使いましたが、
艶もすぐなくなり、手垢も付きやすくなります。
外部木製サッシやデッキも、オイル分がすぐに飛ぶようで、劣化が早い気がします。
いままで塗りにくいなと思っていたオスモですが、ちょっといい筆を使って、
薄く塗り伸ばしてやると、あとで馴染んでくるので刷毛斑も消えていきます。
オイルの成分や顔料との割合がオスモとプラネットでは大きく違うので、
一長一短はあるものの、長い目で見ればオスモが安心な気がします。
それから、いい筆を使うなら、メンテナンスをしっかりやらないと勿体無いです。
筆を使った後、筆洗い液で塗料を落とすのですが、オスモの筆洗い液だけでは、
なんだか勿体無い気がするので、ある程度落とした後に、「ガムテレ」という、
安いテレピンオイルを仕上げの筆洗いに使っています。
自然塗料なので、筆洗いも自然素材のテレピンオイルです。
この方が、塗料とも馴染むし、筆も傷めないと思っています。
このガムテレですが、オスモの筆洗い液と同じように、使用後しばらく放置すると、
顔料と油分が沈殿し、上澄み液と分離されます。
この上澄み液を別の容器に移し、沈殿物は処分します。
オスモの場合、これを肥料として使えるので土に還してという説明が、
昔のカタログには書かれていました。
顔料分はもともと石や土ですから、土壌改良になっても肥料にはならないです。
ですが、それほどに安全な塗料であると表現したかったのでしょう。
いずれにせよ、こういったサイクルのある使い方が自然塗料なのかという気がします。
通常の油性ペンキにしろ水生エマルジョンにしろ、残った塗料も筆や筆洗い液も、
全て産業廃棄物になってしまいますし、筆洗い液を使い回すことはありません。


オスモとガムテレ1
右がオスモの筆洗い液で、何度か上澄みを移したもの。
左がガムテレピンオイルで筆洗いしたもので、底に顔料が溜まってます。



オスモとガムテレ2
ガムテレピンの上澄みを別の容器に移したら、透明の液になりました。
ビンを倒してるのは、ガムテレピンの上澄みを移した後。底に顔料が残ってます。

posted by らいあ at 10:59| Comment(0) | メンテナンス | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

セルフビルドハウスの屋根-ケラバ垂木

長らくブログほっったらかしでした。
小屋の続きですけど、別件で小屋の小屋(屋根)を検討することがありました。
ケラバ垂木を採用し、妻側に母屋・棟木を出さないようにします。
在来工法でも2x4の納め方はできるわけで、
この方が外壁と軒裏の取り合いがスッキリします。
ちゃんとした住宅などでは、こんな釘に頼る不安定なケラバ垂木は採用しませんが、
小屋程度ならこれでいいかと思います。
フレーム.jpg
posted by らいあ at 14:24| Comment(0) | DIY・クラフト | 更新情報をチェックする

2012年03月31日

在来工法のセルフビルドハウスの計画

あちらでずっとほったらかしにしてました、在来工法の小屋ですが、
こちらのブログで再開したいと思います。

あちらでのスタートはここからです。
この計画、外壁下地の胴縁取付まで行って止まってました。
まあ、この先は前回の2x4のセルフビルドハウスで竪張りをやったのですが、
押さえ縁を杉の胴縁を利用したので、乾燥して隙間が見えてきました。
胴縁の幅46mmでは厳しいです。
今回は杉の5分厚8寸幅の板に、同じく5分厚2寸幅程度の押さえ縁で行きます。
押さえ縁は8寸幅のを3等分にひき割って作れば2寸弱ですが3枚取れます。
出来るだけ安い材料で行きたいので、4分厚の板でもいいかなと思ってます。
軒先は、今回は軒天を張らずに垂木・野地が露出してます。
外壁と軒裏の取り合いが収まり悪いですが、いろいろ考えてます。
そのまま垂木をかわして野地まで張り上げるのもいいのですが、
大三(35mm角の材)で見切りを付けてみました。
妻側は張り上げてしまいますが、出隅の処理が問題ですね。
下の方は基礎天より10mmだけ長くしてあります。
実際に建てるつもりですが、画面の中で未完のままに終わるかも。

 
 
zai6-gaiheki-01.jpg

外壁は杉板の竪張りを再チャレンジです。
とんでもない色ですが、作図で解りやすくする為です。


zai6-gaiheki-02.jpg
垂木の下に見切り桟を付けてみた。雨仕舞悪いかな?
 
zai6-gaiheki-03.jpg

下は基礎高さよりも少し伸ばしておきます。

posted by らいあ at 21:11| Comment(0) | DIY・クラフト | 更新情報をチェックする

2012年03月27日

3Dで住宅デザイン

AD-1による住宅のプランニングの練習に、普段からイメージしているアイデアを、
忘れてしまわないように、具体的な形を作ってみました。
今後、そういったサンプルを、この場にアップしたいと思います。
あまり現実味のない、アイデア倒れなのもあるかもしれませんが、
そんなことも3Dの世界では“アリ”なので、色々実験してみます。
それでは、まず、

Re'兵庫の民家
どことなく懐かしくて、わりと機能的な面もある古民家の雰囲気を、コンパクトにアレンジしてみました。
摂丹型妻入り民家のエッセンスで、土間床のダイニングキッチンは地熱エネルギーの利用も考慮。
古くて新しい次世代民家はいかが?
 
     建築面積     60.00 ㎡ ( 18.15 坪)
     1F床面積     48.00 ㎡ ( 14.52 坪)
     2F床面積     48.00 ㎡ ( 14.52 坪)
   延床面積     96.00 ㎡ ( 29.04 坪)
 工事施工面積    108.00 ㎡ ( 32.67 坪)


プラン1階 (1920x1440).JPG

1階平面図

 
 
プラン2階 (1920x1440).JPG
2階平面図
 
 
 
 
せったん1 (690x491).JPG
 
せったん2 (690x491).JPG
外観
 
 
 

鳥瞰 (2980x1944).JPG
鳥瞰1階

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posted by らいあ at 21:41| Comment(0) | 住宅 | 更新情報をチェックする

2012年02月13日

スマートハウス

「スマートハウス」、直訳すると、「賢い住宅」。
エコハウスの次はこれか?住宅メーカーさんが力入れてますね。
みなさん何処も、いろんなキーワード、方向性を模索してます。
これからの家はこうでなければ・・・というのが無いと売りにくいのかな?
家が賢くなくても、住む人が賢く住めばよし!
と、思うのですが、なんだか新しい装置や素材、お得な設備に惹かれるようですね。
光が当たると汚れを落としてくれる外壁材が有りますけど、
汚れたら、ホースにブラシで洗えばいいんじゃないかなって思います。
あ、これはスマートハウスの事じゃなく、最近の建材の事です。
ともあれ、スマートハウスは近未来の住宅像で、その方向へ進む事でしょう。
携帯端末でエアコンのコントロールや太陽光発電量の確認、
ひょっとしたら、冷蔵庫の中身が見れたり、「明日でバターが無くなります」
なんてメッセージを発信したりするかもしれませんね。
人が便利で快適に生活出来ることはいい事ですが、
その代わりに失う物もあるかもしれませんね。
人が生きる為の知恵というか、すべというか。
停電すると飢え死にするなんて事がありませんように。
posted by らいあ at 17:50| Comment(0) | 住宅 | 更新情報をチェックする