先日の山桜の解体作業、切り出しまでは出来たんですが、
全部を搬出は出来ませんでした。
細い枝等は山に置いたままで、そのうち薪用に玉切りしますが、
太い幹は製材して乾燥し、家具材料にするので運び出します。
またチェーンソー作業です。
重いので、使わない枝の又の部分を、ここで切り落としてしまいます。
それでも重いので、トラックへの積み込みは苦労しました。
最初の日もですが、木を切っていると野鳥が飛んできます。
頭が白く胸がオレンジのジョウビタキです。
冬場、玉切りや薪割をやっていると、よく近づいてきます。
木を切った時の匂いに誘われるんでしょうか?
生木だから、そんなに虫は入っていないんですけど。
木工家の友人が、細い枝をひき割ったサンプルを作ってくれました。
うまく割れずに乾燥できればいいですが。
雨のかからない、陽当たりのいいところに置いて様子を見ます。
自然乾燥なら、使えるようになるまで2~3年はかかりますが、
こんな小さいのなら、半年ぐらいで使えそうに思います。
とりあえずは様子を見ることにします。
2回目の搬出、余分な所は切り落とし。
ジョウビタキがやってきました。
山桜の6枚おろし。