2016年01月19日

倒れた山桜を解体

一昨年の台風被害で、うちの山の山桜が数本、根こそぎ倒れてしまいました。
そのまま倒れただけなので、生きたまま横たわり、昨年は花も咲きました。
今年も枝につぼみをつけています。
前々から木工家の友人と、「淡路島にある木を使って木工品造る。」
という話をずいぶんしていたのですが、もともと林業が無く、
高度も低く、家具に使えそうな樹種も豊富ではないので、
何が使えるのか?どう使うか?を、ぼちぼち試してみようかとの話になり、
緩やかに活動を始めた所です。
淡路島の木材利用は、薪炭や建材に採取活用されていたのですが、
松食虫被害の後には建材利用できる松材が無くなり、
山の植生も赤松林からウバメガシやヤブツバキなどの常緑の照葉樹林にかわり、
山へ入る人が居なくなり、代わりにシカやイノシシが住み着くという、
まるで様変わりをしてしまいました。
これは淡路島に限られたことではないのですが。
古い民家の使われている建材をみると、梁材には地松が使われています。
あと、よく目にするものでは、玄関の框材や式台に、桜材が使われていることがあり、
家主から「うちの山の桜と聞いている」と聞くことがあります。
赤身の結構広い板だったりするので、原木は相当太い木だったろうと思います。
今でもですが、淡路島には山桜は多く自生しています。
ただ、普段に大木を目にすることは無いので、式台に使えるほどの木が、
今でもあるのかどうかわかりません。
ひょっとしたら、県の方で、植生調査などしていてるかもわかりません。
話戻ります。
先日、倒れた山桜を、木工家の友人と解体作業をしました。
太い幹は製材所へ運び木取りして乾燥し、家具に生まれ変わる予定です。
その他、細い枝はまきストーブの燃料という事になるのですが、
小さな木工用に利用できるので、何らかの製材が出来ればと思っています。
建材利用は中々難しいですが、ニッチのカウンターとか、
小さな飾り棚やラック程度のものは作れそうです。
チップにして、燻製に利用というのもありかもしれないですね。

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根こそぎ倒れた山桜、生きたまま横たわる。

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根の方を残して粗方切り出しました。

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太い幹は製材所へ向かいます。

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枝は玉切りして薪にする。
posted by らいあ at 10:48| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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