2013年06月22日

通気胴縁のサイズ

久々の書き込みです。
いきなりですが、瑕疵担保責任保険の法的義務付けがされてから、
もう4年になろうとしています。
しかしながら、一般にはまだまだ知られていないようで、
何のことかわからないお客様は大勢いるようです。
ということは、請負契約される方、営業される方が、
お客様への説明をされていないという事なのでしょうか?
それとも考えすぎで、当たり前の事なので、特別なとらえ方をしていないのか?
近々に瑕疵担保の構造検査があって、事前チェックしててふと考えました。

瑕疵担保の設計・施工基準に、外壁サイディングの下地胴縁の事で、
その断面寸法が細かく規定されています。
構造検査で提出するチェックリストにも記載されているので、
その断面寸法の胴縁を使用しなければなりません。
今まで湿式の外壁ばかりだったので、久々の乾式サイディングで、
確認してみると、断面寸法は大きく違っていました。
通気層の厚さ15mm以上、通気胴縁の幅は45mm以上と、
幅がかなり広い規定となってます。
早速、材木店に注文すると、その寸法は在庫が無いという。
防腐処理品も未処理品も、厚みは15mmあっても幅が45mm以上は在庫が無い。

幸い、すぐに調達できましたが、常備品は厚みが21mmとなり、
予定より6mm壁厚が増えましたが、通気層が広いのは良しなので、
サッシの出幅も問題なく、なんとか準備は出来ました。
これ、外壁は施工予定内容なので、構造検査ではチェックしないんですね。
施工者の自主検査という事になってます。
どうなんでしょ?その幅が必要な根拠は?仕上げ材の種類にもよるだろうし、
その寸法、決定したなら周知すべきだし検査も必要では?ないのかな?
それよりも通気をさせるための、胴縁を空かして隙間の確保する事や、
胴縁に溝を付けた通気胴縁などの、通気溝の規定が何もない。
通気層は確保できても、通気孔が確保できないとどうなのか?
いろいろ考えることは多いですね。
posted by らいあ at 07:41| Comment(0) | 住宅 | 更新情報をチェックする
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